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関連機関の種類

  • 肝炎検査・治療等を支援する5つの機関

    肝炎検査や治療・支援を行う関連機関は複数あり、それぞれ役割が異なります。
    どのようなサポートを受けたいかにより受診する機関が異なりますので、肝ナビで検索する際は以下の種類を参考にしてください。
    また、特定のサポートのみを行っている機関もあるためお住まいの地域の保健所や役所のサイトなども合わせて確認することをおすすめいたします。
  • 肝疾患診療連携拠点病院

    肝疾患診療連携拠点病院は以下の活動等を行っている病院で、各都道府県に1施設以上設置されています。
    1. 肝疾患に係る一般的な医療情報の提供
    2. 都道府県内の医療機関等に関する情報の収集や紹介
    3. 医療従事者や地域住民を対象とした研修会・講演会の開催や肝疾患に関する相談支援
    4. 疾患に関する専門医療機関と協識の場の設定、肝がんに対する集学的治療を行うことができる医療機関
  • 肝疾患専門医療機関

    肝疾患専門医療機関は以下の活動等を行っている病院で、各都道府県の2次医療圏(人口が20万人以上の地域)に1箇所設置されています。
    1. 専門医等による診断と治療方針の決定
    2. 抗ウイルス療法の適切な実施
    3. 肝がんの高危険群の同定と早期診断
  • 委託医療機関

    「委託医療機関」は、B型及びC型肝炎ウイルス検査を無料で受けることができる県が委託した医療機関(病院及び診療所)です。
  • 指定医療機関

    「指定医療機関」は、肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業における「臨床調査個人票」の記載を行うことができる唯一の医療機関です。
  • 保健所(保健センター含む)

    都道府県内の「保健所(保健センター)」では、ウイルス性肝炎に関する相談、検査を行っています。
※地域・施設などによりサービスが異なることがあります。詳細は医療機関に直接お問い合わせください。

肝炎は早期の発見・治療が大切です。
まずは肝ナビで関連機関を
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